車庫にシャッターがある場合
車庫証明を申請すると、翌日(次の平日)に警察署の方が実際に車庫の場所を見に行きます。
この時、車庫にシャッターがある場合は、どうするのでしょうか?
シャッターといっても、柵があるだけで車庫の様子が道路から見えるのであれば、そのままで問題ありません。
ただし、完全に車庫の中が見えないシャッターの場合、申請の翌日はなるべくシャッターを開けておいてください。
防犯的に無理な場合
そうはいっても、防犯上シャッターを閉めているのであって、不在の場合、車庫証明のためだけにシャッターを全開にしておくのは、ちょっと抵抗がありますよね。
その場合は、下の方を少し開けて、警察官が中をのぞけるようにしておいてください。
(と、実際に申請の時に言われます)
※警察署により対応は異なります。
シャッターが閉まっていると車庫証明が取れないのか?
必ずしも、許可が下りないわけではありません。
実際に、完全にシャッターが閉まっていたケースでも、車庫証明は問題なく取れています。
過去の記録等から、車庫に十分なスペースがあれば、許可はもらえるそうです。
そもそも、入れ替え車両がある場合は、前回も同じ車庫で許可が取れているわけですしね。
ただ、車の大きさにもよるので、本来は車庫がきちんと確認できる方がいいです。
可能な範囲でシャッターは開けておいた方がスムーズに許可はもらえます。