令和7年4月~【愛知県の車庫証明】変更点まとめ


令和7年4月から、車庫証明の何が変わるのかな?

愛知県で自動車登録業務を専門に行っている行政書士です。
令和7年4月から車庫証明について、いろいろ変更点がありますよ!
今回は、その変更点をまとめてご紹介いたします。
【この記事の信頼性】
・車の手続きを専門に行っている行政書士自らが書いています。
・実際に、毎日のように車の手続きを業務として行っており、経験に基づいたアドバイスを記載しています。
・建前と本音(実務)をあわせて掲載しており、単なる知識だけではなく、実際の手続きでお役に立てます。
車庫証明の変更点①~受付時間~

まずは、警察署の車庫証明窓口の受付時間が変更になりますよ!
令和7年4月1日(火)から、車庫証明の受付は9:00~16:00になります。
ご注意ください!
また、証紙売り場の開いている時間は、各警察署により異なります。
お昼休みもありますので、気になる方は申請に行く前に警察署に電話して確認してみましょう。
車庫証明の変更点②~標章廃止~
以前にも記事に書きましたが、令和7年4月から車庫証明の標章(丸いシール)が廃止になります。
そのため、今まで車庫証明の申請書は4枚つづりでしたが、2枚になると思われます。
今日時点の窓口ではまだ新しい用紙を配布していないので、当面は車庫証明の申請書2枚を提出するのではないかと考えられます。
また、標章廃止に伴い、今まで500円かかっていた標章交付手数料も必要なくなります。
3月中に車庫証明を取得する場合は、もちろん必要です。
では、3月中に窓口で車庫証明の申請を出すけど、受け取りが4月の場合はどうなるのか?という点ですが、その場合は、標章が交付されないので500円は不要です。
車庫証明の変更点③~申請手数料の変更~

車庫証明の手数料は県ごとで異なります。
愛知県は今まで、申請が2,200円でしたが、4月以降はどうなるのでしょうか?
令和7年4月以降は、愛知県の車庫証明の申請手数料が2,300円になるそうです。
そのため、いままでは、申請2,200円、交付500円の合計2,700円でしたが、4月以降は、申請2,300円、交付0円になるようです。
申請手数料は各県値上がりですね!
軽自動車の場合はどうなるか?という点ですが、軽自動車はもともと届出0円、標章交付500円だったので、4月以降は、届出0円になります。
また、普通車の車庫証明はOSSの場合、若干割引になるようなので、こちらも注意が必要ですね。
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